私たちは仕事があっても、家事や育児などの「やらなければいけないこと」があっても「自分のための時間」を確保したい!と思います。
忙しすぎて、そんなこと考えられないという人!黄信号です!
実は「自分と向き合う時間」というものがあると他の「やるべきこと」を片付けるにも効率がいいのです。
時間がもったいないので先に結論言います!笑
オススメは「瞑想」「メディテーション」です。
馴染みのない方にとっては「宗教?お坊さん?スピリチュアル系なの?」とそれだけで拒否反応があるかもしれません。
しかし今や世界のCEOやセレブたち、スポーツ選手など、想像を絶するほど忙しくしている人々、心身のバランスが重要なお仕事の人々が、その効果を認めて生活の一部にしているのです。
日々の生活がちょっときつくなっちゃってる・・・
自分を労る時間もないよ・・・
仕事して家のことして、自分のことは化粧も落とせず寝ちゃう・・・
そういう方たちにこそちょっとのぞいてみてもらいたい。
時間は5分からでOK!道具、お金いりません!体力、いりません!
テクニックも最初は考えなくてOK!
「とにかく一回やってみる」ことを強くオススメします。
実はいろいろな方法が溢れているこの「瞑想」の世界ですが、とにかくとっつきやすくて続けやすい、わたしがやっている方法を紹介します。
最初にタイマー5分かけるのもいいですが、できたらアラーム音は穏やかなもの、音が大きすぎたり高すぎないものがオススメです。
- 座っていても立っていてもOk。猫背や首が前にでていまう「スマホ首」な人は骨をしたから積み上げていくイメージで姿勢を整えるといいです。(これも追々、ブログで紹介したいところ)
- 5分といいましたがとりあえず最初は3分だっていいのです。静かなところにいなくても大丈夫。周りの雑音を聞きながら目を閉じるORどこか一点集中見つめてみましょう。
- まず呼吸。軽く息を吐き、できるだけいっぱい、鼻から吸って、ゆっくりと吐く。最初は鼻からでも口からでもやりやすい方で。だんだんと鼻呼吸にした方が楽です。
- 目を閉じられる状況なら閉じましょう。そのままゆっくりと呼吸を続けます。でも呼吸に意識しすぎなくてOK.
- 体の準備が整ったら心の中で英語の「ONE」(なんもいいのだけど深い意味がないものがよい)とゆっくり唱え続けます。わたしは吐く息の時に「ONE」を唱えるくらいのペースです。
- ポイントはただただ、「ONE」唱えることだけ。いろんな思いや考えが頭に来ます。それでも「ONE」というフレーズに戻っていく。お寺でやる「座禅」のように心を「無」に!なんて考えなくて大丈夫。考えが浮かんでも浮かんでもサラリサラリと流していくイメージで「ONE」と唱えるのみ。
- 時間が来たらゆっくりと眼を開けて光をとりいれてください。最後に自分の脳に新しい酸素を入れる、というイメージで深呼吸すると気持ちがいいです。
実はこの瞑想というもの「自分のいつも考えていること」に気づく瞬間でもあります。それをひとつひとつ、自分自身で気づいてあげて、パソコンのウィンドウを閉じるように片付けていく作業とも言われます。そうすることで熱を持つほどフル回転だったあなたの頭の中、心の中に余裕を持たせることができる、ということです。。
そうやって今は使わない余計なウィンドウを閉じていくと軽くなって、次の仕事も効率よくできたりしますよね。
できたら習慣にし、毎日やりたいところです。残念ながら瞑想は「魔法」ではないので突然調子よくなるものではありません。なんにもかわんないじゃん!というコトもあるかもしれません。が!仕事が立て込んでしまったとき、自分余裕がないときほど、思い出してやってみてほしいです。
なにせ時間もお金もかからず手ぶらで身ひとつでできる!損はしないはず♡
わたしは朝の家事が一段落したタイミングでやるようにしています。(自分の中で時間を決めておくと習慣化しやすい)
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最後まで読んでいただいてありがとうございました!